いばらき自転車活用推進計画
今日はいばらき自転車活用推進計画策定の検討委員会の最終回でした。
いつもは県庁だったのですが、今日は水戸のいい感じのホテルで開かれました。
パブリックコメントを終えて、修正が入って、
ほぼ完成に近い案が出てきたのですが、
分厚いこと、濃ゆいこと!
これだけのものを今年度でまとめあげるとは。。
どれだけの仕事量だったんだろうと想像すると、
いやー。敬服の限りです。。
茨城はアクセスの面でも、資源的にも非常にめぐまれているので、
サイクルツーリズムの環境整備や振興がかなり重要になってくるのですが、
しっかりと安全とか、走行環境の整備にも力を入れてくれています。
自転車の走行環境を整備する「ネットワーク計画」も、
日常生活での自転車通行量の多い都市部だけでなく、
ツーリズムの使用頻度の高いところにも計画があって!
その路線の状況に合わせ、矢羽などの路面表示をしていく方向のようです。
ネットワーク計画に手付かずな自治体さんもいる中で、
県がこういう旗を振るって、すごいことだと思う。
ネットワーク路線となるサイクルツーリズムの幹線ルートとして、
つくば霞ヶ浦りんりんロード以外にも、3つ候補のルートが挙げられています。
茨城県との最初の関わりになったのが小貝川だったのですが、
その小貝川、鬼怒川の堤防上を生かしたルートも作成されるみたいです。
一度行ってみたいとずっと思っていたソーセージ屋さんがこのあたりにあるの。
完成したら走りに行ってみたいなー。
残りの二つ、奥久慈里山ヒルクライムルートや大洗・ひたち海浜シーサイドルートも
里山と海沿いの道で、まったく趣向が違うし、どちらも魅力的。
もちろん、この4つで終わるわけではなく、まずはこの4つを幹線ルートとする、
ということのようですが、山と海の両方があるところは強いねー。
安全教育や啓発にも積極的に取り組む内容となっていて、
リクエストしていた、幼児や保護者となる大人たちへの交通安全教育も
しっかり盛り込んでいただけていて、希望が持てる形です。
寄せられたパブリックコメントも拝読しましたが、しっかりしたご意見が多く、
こんなに茨城県の方々は意識が高いとは。
計画にもかなり反映させたみたいです。
県の計画なので、ここから市町村とどう連携していくかが
これからの最大の課題なんじゃないかと思いますが、
良い関係を築きながら、ぜひ、実現させてほしいです。
今年度は私事ながら出産があったので、欠席させていただいた会もあり、
余裕がない日々が続いてしまい、あまりお役に立てなくて申し訳なかったです。。
もちろんしっかりした委員の皆さんがいらっしゃるので、
私がいなくても全然問題はないのですが。
実は今日もまた紅香が嘔吐して、高熱を出し(インフルではなくて一安心)
ともかく大急ぎで帰路についております。
私も若干そのウィルスが入ったような感じでよれよれしてますが、
咲璃には伝染らなかったようなので、これを幸いとして
このまま、乗り切ろうと思います!
さて、今日は水戸でしたが、明日は同じ茨城県内の石岡を伺います。
紅香さんが明日は元気になってくれていますように。
- 2019.02.20 Wednesday
- bicycle
- 18:48
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- by Kinuyo